ブルースナイパー100MH |
(下記の > は、ヤマガブランクスさんサイトより引用)
>ジグは60g~100gまで、そして不意に起こるナブラにも対応できるよう、
>プラグ(30g~60g)の使用も視野にいれています。
わたしは専ら青物プラッキングで使用しています。
使用しているプラグのウェイトレンジはフック込みで25g~70gくらいまでですが、
80gくらいまででしたら、問題なく使用できるのではないか、と思います。
ジグは、100gを超えるウェイトでもイケそうなイケなさそうな。
たぶん使えるとは思います(自己責任ぷりーず)。
タマン狙いでは、WB113R/Sを使っていましたが、海面から1.5mの高さで
70UPを捕った時には、バットからブチ曲がりで、ぶっちゃけ魚のパワーに負けていました。
それを見た釣友が、XF-1を購入することを決めたそうです(後述の人)。
ちなみに先月末のタマン釣行の際、掛けた状況は異なりますが
ラインブレイク食らった時もWB113R/Sでした。
…次回のタマン釣行の時には、BlueSniper100MHを使ってみようかな。
>キャスティングではロッドの弾性を利用することにより、
>より少ない力で驚異的な飛距離を実現しました。
>操作面では、あくまでもジグをメインにストレスなくアクションを与えられるように
>べリー部分にハリをもたせています。
>そしてプラグとの汎用性も考え、ティップ部分は若干しなやかさを持たせているため、
>プラグの水面からの飛び出しを防ぎます。
驚異的かどうかは置いといて、少ない力でしっかり飛びます。
MHとありますが、どのへんにMの要素があるのか、未だによく分からないです。
第一印象はとてもハリのあるロッドです。ぼ、棒かよ? と思ったくらい。
ヒラマサ90UPを掛けた時にも、のされる印象もなく、しっかりと魚のパワーを受け止め
かつ、魚をリフトする際にも、不安なく操作できました。
ロッドにもまだ余裕が有るようにも思えました。
なので、MHのひとつ上のスペックである100Hは自分的にはナシ、だと思っています。
100Hを購入するくらいなら、106PSを購入しているでしょうね、きっと。
私がタマンを掛けているのを少し遠目のところで見ていた釣友が
最近タマン用にXF-1を購入しました。
先日の遠征の時に、数時間借りてプラグを投げてみましたが、
ルアーの操作感覚については、BS/100MHとRB/XF-1は
割とよく似ている印象を持ちました。
キャスト感は、言葉で表現しにくいですが、
XF-1の方がタメが利く感覚でした(優劣はつけられません)。
持った感じはBlueSniperの方が、持ち重りしない(カタログ重量310g)かと思いますが、
XF-1を1日中振れないような方は、
地磯でのプラッキングは諦めたほうがいいような気もします。
ちなみに、RB/XF-1のルアーウェイトレンジは40~120gです。
メインフィールドである伊豆では、海況によって下に降りられない場合など
(一番高いところで)6mくらいの高さからダイペンを投げる事もありますが、
こういった場合は、ラインの角度などもあり、ミスダイブすることもあります。
ベリー部分のハリがそのような事になるのかな、とも思っていますが
大抵の場合は、操作者側(わたくし側)に問題がある気がしています。
丁寧な操作を心がけていれば、思い通りのアクションが出来ます。
>ヒット時は、強烈な引きに対してロッド全体で受け止めながら強いトルク感と
>リフトパワーで安心のやり取りが可能です。
>また、足元で突っ込まれた際にも、
>しっかり残るバットで受け止め、誘導し、そして浮かす、と
>アングラーの期待にこたえてくれます。
上述とコメントがカブるので、繰り返しませんが
今のところ、この言葉には納得しています。
ですが、今ならBlueSniperの106PSを買っていると思います。
(プラグの操作性能を、今よりラクして享受したいので。)
あるいは、所有欲を満たすという意味でMCWorks製品もいいかなと。
WB/103HSかWB/100SVをカスタムオーダーするかも知れませんね。
あるいは、今なら、RB/XF-1の10thアニバーサリーモデルとか。
超カッコイイんだよなぁ…実は、釣友が購入したのがコレ(↑)です。
単なる良い道具だけという訳ではなく、釣りという趣味の道具であることを踏まえて
コストをかけてちゃんと作っている、素晴らしいロッドブランドだと思います。
保守については(それが必要なのかどうかは置いといて)余りいい話を聞きませんが。
以上、参考になれば幸いです。